トニーホーク・エクストリーム

ところで、スケートボーダー又はスケートボードファンならこの男は知っているよね〜、え?、、知らない?、、それって、バンドやってるんだけど、ミックジャガー?、、知らないな〜、、とか、野球は大好きだけど、長島って誰?、、に匹敵するジャンピング・アトミック・ローリング・ダイナマイト的なハズカシさなので、大至急今回のコラムを読んで頭に叩き込んだほうがいいぞ!

TONY HAWK(※1)は兄貴にボードをもらったのがキッカケでスケボーに目覚め、11歳の時にはそれまでやってた野球(※2)を辞め14歳の頃には既にプロスケートボーダーになった。50以上の技の発案者でもあり、プロ最多優勝記録を持つ彼は、現在でも1日2〜3時間の練習を欠かさず続けてる本物のプロだ。tony hawk

彼の数有る技の中でスケボー業界に金字塔を立てたのはお馴染みの必殺900度回転(※3)だね。この技は99年のX-GAMESで始めて披露されたがスケボー界に激震が走ったのは言うまでも無い。TONY自身も6〜7年の歳月をかけてこの技を完成させたと後のインタビューで語っている。今ではTONYのゲーム TONY HAWKS PRO SKATER がプレステなどのビデオゲームで発売されてるし、自伝HAWK OCCUPATION SKATEBOARDERなど出版されてる。現在は3人の子供の父親であり、名実共にスケートボード界のスーパースターだ。イマイチ、スケボー環境(※4)が整わない日本で彼の生の姿を見る機会はなかなか難しいけど、ビデオ等でこっそり勉強して、マブ公達(スケ仲間可)との飲み会でさり気なくTONYのワザを語れば結果オーライ間違い無し

(※1)HAWKとは日本語で鷲で、その名の通り鷲のように自由自在に空を舞う彼の技は圧巻

(※2)親父は熱狂的な野球フリークでリトルリーグの監督なのだ!

(※3)なんと2回転半!!ミッシェル・クアンもまっ青だぜ

(※2)スケボーパークなど最近では日本でも出来てきてるけど、まだまだだね